『真実は深々と響いてる』
(1994年作)
basic#2
作詩・作曲 北條不可思
WRITTEN BY: FUKASHI HOJO
瞳をとじて 耳を澄ませば
ノイズが消えて 聞こえて来るさ
アキラメないで 明らかに見て
苛立つ心 見つめ尽くして
出会えば別れるように 時の流れは
止まりはしない 幻の中 飛び出せば
眞實は何時も すべてを超えて 響いてるから
揺れる心 逃げ出さないで
君は君で いるしかない
勇気を出して 自分を見つめて
比べることに 決別しよう
掴めば離れるように 夢のカタチは
永遠じゃない 幻の中 飛び出せば
眞實は何時も
すべてを超えて
響いてるから
Produced by GURAGYU
Copyright © 1994 renewed 2022 by Special JION Music
Fantasia Records de JION MusicFactory
LINER NOTES&CREDIT
All songs written by FUKASHI HOJO
MUSICIANS
FUKASHI HOJO (北條不可思)
- guitar, acoustic and electric, harmonica, vocals
SHOICHIRO ASHOW ASO (麻生祥一郎)- drums
YUSUKE PIANISSIMO NAKAGAWA(中川雄介)
- piano, pipe &Hammond organ,accordion
ADDITIONAL MUSICIANS
e/bass-DANIEL CHRONICLES
uprigftbass-KEY WEST MATADOR
strings-SUN ASHOW & CHARLES ORCHESTRA
cello-TAMNI SHOU
PRODUCED BY: GURAGYU
ENGINEERED AND MIXED BY SUNCHESS WHITE ASH
ASSISTANT– CHARLIE U
FRONT COVER (Drawing)–CASSIE
Album design – Odetta M
Recorded and mixed:Amitahouse Main Tenple Studios
Copyright © 2021 -2022 by Special JION Music
Fantasia Records de JION MusicFactory
in association with ENBAN FUKASHI-NO-KAI
OfficeAmitahouse&VOW BREATH PRODUCTIONS
☞Documentation Series#11:2022年
『青い太陽と銀の月/Silver moon&Blue sun』
制作中
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IMAGINE&Blowin’in the Wind With JION's bell★by Fukashi Hojo# 2020-2022
『イマジン』&『風に吹かれて』そして尊厳の鐘(北條慈音)
「怨みに報いるに怨みを以てしたならば、
ついに怨みの息(や)むことがない。怨みをすててこそ息む。
これは永遠の真理である」
『ダンマパダ』『法句経』(ほっくきょう)より
『思いを馳せよ』
ジョン・レノン『イマジン』より
2006年作
by 愚螺牛
思いを馳せよ
国々を隔てる境界線が存在しないってことに。
難しくない
今すぐできることだろう?
境界線がなければ、
殺す理由も 殺される理由も存在しない。
宗教でさえ、存在する意味がない。
思いを馳せよ
すべての人々が、
歴史を 文化を 伝統を
性別を 国籍を 血脈(ちみゃく)を
肌や髪や瞳の色の概念を 越えて、
逃げ惑わない暮らしの中で 命を生きることに。
人は 私を『夢追い人』と決めつける。そうだろう?
しかし私は、ひとりぼっちじゃない。
孤独な空想に身を沈めている訳じゃないんだ。
いつの日か あなたも この輪に加わってくれるだろう?
いつでも そう願っている
そのときこそ
世界は あるがままに ありのままの姿で
地球とともにまわるだろう。
2006年9月30日縁絆コンサート・HomeTown
グリーンホール相模大野(現相模女子大学グリーンホール)にて発表
Blowin’in the Wind
(BOB DYLAN)
With JION's dignity bell
Japanese poetry by Fukashi Hojo
『風に吹かれて』そして尊厳の鐘(北條慈音)
『Blowin' in the Wind』
1962
BOB DYLAN
(Japanese poetry by ©Fukashi Hojo)
How many roads must a man walk down
Before you call him a man?
Yes, ;n; how many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
Yes, ;n; how many times must the cannon balls fly
Before they're forever banned?
The answer, my friend, is blowin; in the wind,
The answer is blowin; in the wind.
どのくらい道を歩いたなら 独立できるのか
いくつの海を飛び越えたら 自由になれるのか
何度橋を渡ったなら 願いが届くのか
その答えは友達よ 風に吹かれている
その答えは友達よ 風に吹かれている
どのくらいテロを続けたら 憎しみの心が消え去るのか
幾たび報復を繰り返せば 恨みの心が安まるのか
何度傷つけ合ったなら 傷つかない世界が来るのか
その答えは友達よ 風に吹かれている
その答えは友達よ 風に吹かれている
The answer, my friend, is blowin; in the wind,
The answer is blowin; in the wind.
過ちを繰り返す 涙の河を超えて
The answer, my friend, is blowin; in the wind,
The answer is blowin; in the wind.
(日本語詩・北條不可思)
1994年作
《NEWYORK version》
WRITTEN BY :Rev.FUKASHI HOJO
歴史を超えて夢を見つけようよ
茨の道で愛(慈悲)を見つけよう
子守唄を忘れた親鳥と
空を恐れて怯える小鳥たち
幻を追いかける 愚かさが身にしみるけれど
戦う事に別れを告げ 共に今を歩こう
君と僕の間に 国境なんてないさ
+++++
瞳の奥の眼を開いて 心 さらして自分になろう
行く先に彷徨う 愚かさが身にしみるけど
争う事に別れを告げ 共に今を生きよう
君と僕の間に 国境なんてないさ
願いに生きることに目覚め
共に今を生きよう
君と僕の間に 国境なんてないさ
愛(智慧慈悲)を語り夢を持って 共に今を歩こう
*
すべての命よ 心からありがとう
すべての命が 輝きますように
Dear Friends、Let's Be REAL FRIENDS.
心から ありがとう
*
すべての命よ 心からありがとう
すべての命が 輝きますように
Dear Friends、Let's Be REAL FRIENDS.
心から ありがとう
*
すべての命よ 心からありがとう
すべての命が 輝きますように
Dear Friends、Let's Be REAL FRIENDS.
心から ありがとう
Buddhaṃ saraṇaṃ gacchāmi
(南無帰依佛)
Dhammaṃ saraṇaṃ gacchāmi
(南無帰依法)
Saṅghaṃ saraṇaṃ gacchāmi
(南無帰依僧)
NAMO-WAMIDABUCHI
南无阿彌陀佛
Copyright © 1987 by Special Jion Music
Fantasia Records de JION MusicFactory
Produced by GURAGYU
総指揮:愚螺牛
NAMOWAMIDABUCHI
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Pohtography,Text,Poetry,Lyrics
Copyright © 1981-Special JION Music
Fantasia Records de JION MusicFactory
in association with ENBAN FUKASHI-NO-KAI
枯れ葉の願い 1981-2022
謹みて
心静かに八万四千といわれるお釈迦様の説教の中から、出世の本懐である「本願他力のみ教え」
浄土の法門、阿弥陀如来様の智慧と慈悲のお心を頂き、私共の一生をよくよく見つめてみれば、もはや、修行と学問を修め、成仏の証を完成できない末法の世にあって、まさに人の命は儚いもので、生涯の始まり、中頃、終わり、すべては夢、幻のようなものであります。 すなわち、人間にして一万歳の寿命を受けたということを知りません。一生は過ぎやすく、未だに誰か百年、二百年も生き長らえた人がありましょうか。死というものは、自分が先か、他人が先か、今日か明日かも分からず、自分より遅れたり、先に死んでゆく人は、木の葉につく雫や露よりもなお多いといいます。しかるに、朝には紅色の顔をしている若者が、もう夕方には死んで白骨になることも、また、事実であります。 まさに、死に至る縁は無量であります。 早くも無常の風が吹いてくれば、ふたつの眼はたちまちに閉じ、ひとつの息は永久に絶えてしまいます。紅色の顔は虚しく変わって、桃の季節のような美しい姿も消えてしまいます。
その時に至って、親、子、夫婦、兄弟姉妹、師匠、弟子、知人、友人など、縁有る人々が集まり嘆き悲しんでも、元に戻ることはありません。これをお釈迦様は「諸行無常」と申されました。
そうそう悲しんでもいられず、野外におくって火葬にふせば、そこには唯、白骨のみ残ります。哀れといっても言い切れないほどの悲しみ、虚しさ、儚さ、さびしさであります。 我等が命の儚さは、老人が先か若人が先か、子供が先か、病の者が先か、健康な者が先か、全く分かりません。その答えは風に舞っているが如くであります。こい願がわくば、誰もがはやく、命の尊厳と真の誇りに目覚め、お釈迦様が説教くださる、大無量寿経の教説《阿弥陀佛の大いなる悲願》を心の拠り処とし、「南無阿弥陀佛 ナマンダブ」と念佛を称えつつ、仏教の教えには無い、占いや、まじない、たたり等といった迷信、邪教、外道に迷うことなく、与えられた今日の日をありのままに生き抜き、名残惜しくとも、この世の縁が尽きて生きる力がなくなり命終わるとき、限りない真実の智慧と慈悲の佛様の心の世界、西方阿弥陀佛国土へ往き生まれるのであります。これを浄土真宗において「往生浄土」と戴きます。
愚生は、罪業深重にして、学浅く、禿(カムロ=ザンバラ髪の意;愚生は現在巻き毛)の穢愚身無戒名字の念佛の僧侶ではありますが、命がけの尊いご縁を賜った皆様へ筆を取り、心を込めてお便りさせて頂きます。
この文章は、混乱混迷の時代に人生を歩む私共へ、善人、悪人、性別、年齢を問わず、学問知識、名誉地位財産の有無を離れ、「阿弥陀如来の本願を信じ、念佛申うさば無条件に佛になる」と示され、在野に生き、『野の聖』と呼ばれ、和国・日本佛教の歴史のなかで異彩を放つ浄土真宗宗祖・親鸞聖人の御本意、『教行信証』『歎異抄』の一節を加え、本願寺第八代蓮如上人の『白骨の御文章』を取意自釈し、法話にかえて書き記させて頂きました。
どうぞ、この佛縁によって、火宅無常の世界を乗り越えさせていただき、いよいよ眞実(マコト)の絆となりますよう心から念じております。
PhotographyCopyright © Odetta・M 2022
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『今日の日は永遠の今』
1981年作品
作詩・作曲 北條不可思
呈上
恩師林水月和上(故人)
浄土真宗本願寺派(西本願寺) 勧学
東京佛教学院 講師:築地本願寺内
【中国新聞社:広島 元論説委員】
『犬はワン、ネコはにゃん。私はなんまんだぶつとなくんじゃね-』
『どんな時でも、衆生:シュジョウと出てきたときは《このわたくし》といただくのですよ』
林水月和上の常のお言葉です。41年を経ても忘れられない。f・HOJO 2022年
『野聖物語~我が心の親鸞聖人』 ShinranShonin of my mind【2009年発表】に収録
https://note.com/dabuchi39180428/n/ncb2fec7e0055
南无阿彌陀佛
NAMOWAMIDABUCHI
NAMOAMIDABUTSU
『心に慈慧の響きと平安を』
北條不可思
IMAGINE&Blowin’in the Wind With JION's bell★by Fukashi Hojo# 2020-2022
『イマジン』&『風に吹かれて』そして尊厳の鐘(北條慈音)
2021年10月14日発表
Documentation Series #10
2020年―2021年 通算23作目
『群れと源流/LIFE&ORIGIN』
『西方吟遊詩人』
♦北條不可思"Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』♦
♦BASIC RECORDING Draft version#ADM♦
PhotographyCopyright©(石原秀樹);JAPAN
ENBAN “縁絆・野聖物語” concert endlesstour since 1996
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