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© HIDEKI ISHIHARA2017(石原秀樹); JAPAN
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ENBAN CONCERT IN OSAKA野聖物語2019
縁絆コンサート イン 大阪/野聖物語2019 【18年ぶり】
ENBAN CONCERT IN OSAKA 野聖物語2019
演奏予定曲
-Setlist-
メッセージテーマ:千載(せんざい)一遇(いちぐう)
:北條不可思:歌・ギター 鍵盤奏者:中川雄介
Opening :Jion's bell (末本 弘然師)
『憾(うらみ)』(1903年作):滝廉太郎(23歳没) 死の数ヶ月前のピアノ曲作品。
2.『響流和讃』【親鸞聖人750大遠忌記念】(2006年作)
3.『王将』1661年発表(歌謡)詩:西条八十 ~
4.『かなりや』(童謡)詩:西条八十 1918年(大正7年)『赤い鳥』11月号発表
5.No More Auction Block" 【米国伝承歌】
6.『Blowin' in the Wind /風に吹かれて』(ボブ ディラン1962年発表)
8.『おかげさまでありがとう』(2004年作)
Intermission:小休憩
『鳥の歌』 (カタルーニャ民謡) :パブロ・カザルスによるチェロ演奏で知られる。
10.『BluesForBuddha-大悲の詩-』(2005年作)
11.『風が葉を揺らす』呈上:末本弘然師(2015年作)
12.『和国に生まれて』(1993年作)
13.『遊牛の詩』(1996年作)
14.『forever Young日本語詩』:ボブ ディラン~1
5.『航海の果てに』(1994年作)
16.『故郷/ふるさと』《唱歌》
17.『夕焼け小焼け』(童謡)
恩徳讃:宗祖親鸞聖人御作(新譜)
http://namosquare.org/onstage/onstage.html
2019年2月号
時空を超えて今に届くいのちの歌を聞こう!
《北條不可思さん、4月に来寺し縁絆コンサート開催》
歌うお坊さん、こと北條不可思さんが18年ぶりに正福寺に来て、コンサートを開いてくださることになった。9年前に病に倒れられ、重篤状態からは持ち直されたものの、今も、後遺症に苦しみながら“いのち”の讃歌を発信し続けられている念仏者だ。
北條さんの活動拠点である神奈川県の蓮向寺が、相模原布教所として首都圏開教を始めてから40年となり、記念冊子が上梓されて私にも送って下さった。
そこには、昭和54年、私が取材で訪れた際に撮影した写真が載っていて、自転車に乗って、チラシを他家のポストに投函される不可思さんの父・了介ご住職(当時)のお姿が写っていた。
写真を見ると、改めて開教の難しさと、その目的に向かって揺るぎなく挑み続ける了介さんの信念が感じ取れて、今でも心が動かされる。なにしろ、隣近所に誰一人として知人はおらず、浄土真宗にご縁の薄い住民方ばかりの中で、他所から来た怪しげな格好の人物が繰り返し、郵便受けに意味不明?の法語や、集いの日時を手書きした紙切れを入れて回るのだから、不審感や苦情が絶えなかったのも無理はない。抗議の電話はかかるし、不可思さんの言葉を借りると「罵倒され、拒絶され、時には小石も飛んできた」という。
しかし、了介さんは投函を止めなかった。「それでも父は伝えたかったのです。…聞法の道場が生まれたことを。どんな所業にあっても、本願他力につき動かされ、腹の底から沸き起こる仏恩報謝のチラシ配りでした」と不可思さん。
了介さんの言葉から―「愚かなものです。またしても如来さまに背を向けて一人のたうっております 勿体ないことです 必ず必ず如来さまのおまことが 呼びもどして下さるんです ご恩の光りの中に なまんだ仏 なまんだ仏 …」
不可思さんには重い障害を持つ一人息子の慈音さんがいる。不可思さんが病に倒れ、絶望の淵に立たされた奥様(慈音さんの母)に対して、慈音さんが了介さんの言葉を文字盤で伝え、励ましてくれたという。―「心眼を開いたら一人じゃない」と。不可思さんは述懐する。「祖父が孫に伝えてくれた言葉がたった一つの揺るぎない確かな光明だった」と。時空を超えて今に届く真実信心のいのちの歌(言葉)を、ぜひ皆様と一緒に聞きたいものだ。コンサートは4月13日(土)午後2時から正福寺・ナムのひろば文化会館で催される予定。
取材撮影・末本弘然師
(正福寺;大阪池田市) /本願寺新報特集記事(1979年/昭和54年)
記念CDアルバム『素描:Dessin』~報恩謝徳~ 2018年
Offical track Web Thanks Release
呈上:末本弘然師 浄土真宗本願寺派僧侶・文筆家《DEMO take#2》
《牧千恵子:ヴァイオリン》 © FUKASHI HOJO 北條不可思:JAPAN
【Documentation Series memorial SONG】
☆guest musician (violin)-CHIEKO MAKI
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-175.html
風が葉を揺らす 姿見えねど 命が揺れている 確かに揺れている
どこかで鐘が鳴る 姿見えねど 命を呼び覚ます 産声をあげている
命を超えた命{南无阿彌陀佛 阿弥陀如来大慈大悲の恩徳}に出遇うことは
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©HIDEKI ISHIHARA/石原秀樹2010;JAPAN
Author:Song&BowzuMan
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《心に慈慧の響きと平安を》
❝Song & BowzuMan❞
since 1981
縁絆&野聖物語
メッセージコンサート~1996
ENBAN&YAHIJIRImonogatari
message concert endlesstour
since 1996
縁絆・野聖 Endlesstour
眞信讃歌 18minutes
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*
北條不可思【愚螺牛・華思依】
ほうじょうふかし
【ぐらぎゅう・かしい】
法名/釋難思(しゃくなんし)
広島県出身【三次生まれ呉育ち】
1961年10月14日生
浄土真宗本願寺派・僧侶
シンガー・ソングライター
得度
1981年10月15日
(法名・釋難思/シャク ナンシ)
浄土真宗本願寺派
(本山・西本願寺)
http://www.hongwanji.or.jp/
浄土真宗本願寺派
東京首都圏都市開教専従主管
(1986~2005)
:西本願寺相模原布教所:
(築地本願寺内)
http://tsukijihongwanji.jp/
浄土真宗本願寺派・
眞信山蓮向寺住職(1991~)
http://renkoji.org/
****************
FUKASHI guragyu HOJO
Shaku Nanshi(Priest Name)
【Born】
October 14, 1961
Hiroshima, JAPAN.
【Years active】
1981-modern times
Song&BowzuMan
singer-song writer
Priest(Shin-Buddhism,
Pure Land Buddhism)
JODO SHINSHU
HONGWANJI-HA
NISHIHONGWANJI:KYOTO
https://www.hongwanji.or.jp
/english/activity/index.html
TSUKIJIHONGWANJI:TOKYO
💎SHINRAN-SHONIN💎
(1173 – 1263)
◇****◇****◇****◇
{本願を信じ念仏申さば仏に成る}
{歎異抄}第十二条
― 善人なほもつて往生をとぐ、
いはんや悪人をや。―
{歎異抄}第三条
おかげさまは
ありがとうの生みの親
{信心正因 称名報恩}
この逆謗の穢愚身
唯今ここに
帰命尽十方無碍光如来
合掌称佛
NAMOWAMIDABUCHI
北條不可思
(釋難思)
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