:フォトドキュメント:
{眞信山蓮向寺 関東開教40周年記念CDアルバム}
{素描:Dessin~報恩謝徳~}
レコーディング
『群れと源流 / LIFE&ORIGIN』
PhotographyCopyright © YURIKO OCHIAI (落合由利子)2018 ;JAPAN
PhotographyCopyright © YURIKO OCHIAI (落合由利子)2018 ;JAPAN
PhotographyCopyright© SATOKOTOBUKI2018
PhotographyCopyright © YURIKO OCHIAI (落合由利子)2018 ;JAPAN
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Documentation Series Special
【制作・録音開始;2018年4月より】
Documentation Series Special
♦officaltrack
Web Thanks Release
【制作・録音;2018年】
{素描:dessin~報恩謝徳}全9曲弾き語り
眞信山蓮向寺 相模原開教40周年記念CDアルバム
北條不可思 通算19作目
RECORDING LIST
(prologue:bells JION RECORDING in 2007)
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-229.html
詩:北條不可思・慈音 曲:北條不可思 2010年作,2018年収録
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH
心の瞳を開けば 孤独ではない
心の瞳を開けば 一人ぼっちじゃない
友よ歩いてゆこう 果てしなき道を
友よ歩いてゆこう 心の旅を
夢は幻とわかったとしても
夢が正夢に変わると信じて
心の瞳を開けば 孤独ではない
心の瞳を開けば 一人ぼっちじゃない
友よ歩いてゆこう 上りの坂を
友よ歩いてゆこう 下りの坂を
友よ歩いてゆこう 真坂の坂を
友よ歩いてゆこう 終わりなき道を
友よ歩いてゆこう 真実の道を
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=244
弥陀の教えを伝えて数十年 馬鹿にされる父を見た
「お前は本物の馬鹿野郎」 言われたままに手を合わす
父は親様に護られて 死ぬまで伝えてゆくだろう
流れて箱根を越えた時 本当は寂しかったのか
住み慣れた街を離れても 離れたままに手を合わす
ボロを着ては街なかを 自転車乗ってチラシ持って
凍えるような顔をして 凍えた声で「ようこそ」と
父は親様に護られて 死ぬまで伝えてゆくだろう
今では心も落ち着いて 都会の冷たさ身に感じ
命の限りに声にして 弥陀の本願を伝えます
父は親様に護られて 死ぬまで伝えてゆくだろう
君は独りじゃない 独りじゃない
大いなるお方とふたり連れ
夢追い人とののしられ 馬鹿にされようとも
君は独りじゃない 独りじゃない
大いなるお方とふたり連れ
詩:親鸞聖人:献詩・曲:北條不可思2001年作,2018年収録
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=649
師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし
無明長夜の燈炬なり 智眼くらしとかなしむな
生死大海の船筏なり 罪障おもしとなげかざれ
願力無窮にましませば 罪業深重もおもからず
仏智無辺にましませば 散乱放逸もすてられず
弥陀の願いをたづぬれば さまよう我らがためなりと
智慧慈悲際無き NAMO‐AMIDA
あやしき闇夜に 響きおる
如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし
骨をくだきても謝すべし 骨をくだきても謝すべし
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=992
百八つの縫い目の中から
湧いてくる 夢と力
それは男の力 それは男の夢
真白きユニフォーム 泥色に染められ
血の汗と涙は 勝ち負けを超えていた
それは男の力 それは男の夢
何度も立ち止まり 何度もやめかけた
それでも最後には グランドに立っていた
それは男の力 それは男の夢
それは男の力 それは男の夢
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=1225
いつかこの道を 通りゃんせ
いつかこの橋を 渡りゃんせ
どこまでも空は深く どこまでも海は広い
砂ぼこりの道 デコボコの道 曲がりくねった道
いつまでもこの時を 心に刻み込んで
いつの日かこの悲しみが 解き放たれるように
だけど けれど されど
Ah わたくしの道
どこまでも心は青く 悲しみは果てしない
だけど けれど されど
砂ぼこりの道 デコボコの道 曲がりくねった道
Ah わたくしの道
砂ぼこりの道 デコボコの道 曲がりくねった道
Ah わたくしの道
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=1516
急げ急げ 最終便の船にまだ間に合うから
「力尽きた」と嘆く人よ 必ず、船はあなたを待っている
歌え歌え その暗い海を歌いながら揺られながら
渡れ渡れ その暗い海を歌いながら渡りきれ
刹那を生きる恥かき小僧
苦楽のすべてを その船に乗せてゆけ
人に生まれた意味に出遇えなくても
必ず、確かに大丈夫だから
恥かき小僧の子守歌 恥かきながら泣きながら
歌え歌え その暗い海を歌いながら揺られながら
渡れ渡れ その暗い海を歌いながら渡りきれ
船はいつしか荒波を抜けて 静かに舳先を進めている
疲れた心身を船底に沈め 胎児の如く その時を待つ
歌え歌え その暗い海を歌いながら揺られながら
渡れ渡れ その暗い海を歌いながら渡りきれ
恥かき小僧の子守歌 恥かきながら泣きながら
歌え歌え その暗い海を歌いながら揺られながら
渡れ渡れ その暗い海を歌いながら渡りきれ
歌いながら渡りきれ 歌いながら渡りきれ
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=1886
人が泣いとる 声押し殺し 銭と病に震えとる
泣けよ泣こうや わしらは自由
わしらの自由が 彌陀佛の願いじゃけん
縁があるんなら ちょいと一緒に歩こうか
往くも行かんも あんた次第よのぅ
行くも往かんも あんた次第よのぅ
船を出そうや 日の落つるとこへ
乗るも乗らんも まごころひとつよのぅ
乗るも乗らんも まごころひとつよのぅ
和国という名の片州に生まれ 乳離るる頃にゃ 彌陀佛と語る
乳離るる頃にゃ 彌陀佛と語る
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=2143
今日の日は永遠の今 目を閉じて 念いを馳せて
宇宙を廻る願いの中 安らぎは真実の愛
この身をかけて 心を寄せて
宇宙を廻る願いの中
この道は永久の道 偽りや嘘はない
去るものは去り 居るものは今もここに
限りなく世界を超えて 今ここに
微笑み写し 宇宙を廻る願いの中
この道は永久の道 偽りや嘘はない
去るものは去り 居るものは今もここに
今日の日は永遠の今 目を閉じて
念いを馳せて 宇宙を廻る願いの中
願いの中 願いの中
https://youtu.be/tG2pEEpraFE?list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH&t=2461
幼い頃に見た夕日 思わず手を合わせ拝みます
お寺の鐘で家路を急ぐ 幼い頃が有りました
故郷離れて今ここで 歩く歩道はアスファルト
涙も忘れたこの身にも 白い小径がありました
ノンのノノさま 拝みましょう 親もと離れて 親念う
罪の深さは地獄ゆき こんな我にもお慈悲ひとつ
乗せてもろたよ六字丸 乗せてもろたらお念佛
ノンのノノさま 拝みましょう 親もと離れて 親念う
念佛称えてなんになる 馬鹿にする人笑う人
他人が聞いたら可笑しかろ 親が聞いたら嬉しかろ
ノンのノノさま 拝みましょう 親もと離れて 親念う
一息一息恵まれて 不思議なご縁を頂いた
今が最後の日か知れず 息が続けばまた歌う
ノンのノノさま 拝みましょう 親もと離れて 親念う
ノンのノノさま 拝みましょう ノンのノノさま阿彌陀さま
【CREDIT&LINER NOTES】
Vocals, Guitar, Harmonica - Fukashi Hojo
Bells-JION(RECORDING in 2007)
All songs written by Fukashi Hojo
Recorded, Mixed, Mastered - Shoichiro Aso(麻生祥一郎)
Photography - YURIKO OCHIAI (落合由利子)
Assist/Special support - Yusuke Nakagawa(中川雄介)
Produced by Odetta・M
Recorded and mixed:Amitahouse Main TenpleStudios
Copyright © Special JION Music 2018
Fantasia Records de JION MusicFactory
in association with ENBANFUKASHI-NO-KAIOffice
Amitahouse&VOW BREATH PRODUCTIONS
CREDIT&LINER NOTES
うさぎのひとりごと(やっぱり出没編)
北條不可思が少年だった頃、母に語った将来の夢は、①お坊さんになる ②音楽をする ③『アルプスの少女ハイジ』のハイジみたいなお嫁さんをもらって湖のほとりに別荘を持つ、でした。別荘所有は叶わず、お嫁さんがハイジみたいかどうかは別として、相模原での幾多のお出遇いが僧侶としてお育てくださいました。自作の楽曲も、「言葉が心にグッとくる」と聞いてくださる方がいて、おかげさまで〝歌うお坊さん〟として生きて来ることができました。だからこそ、「読経の時にギターを弾くんでしょ?」という誤解を笑顔で否定できました。「坊さんにあるまじき姿」と同門の僧侶から髪をつかまれ引っ張られた時も、キレずに踏み止(とど)まることができました。
でもやっぱり、僧侶として自作の楽曲を通してメッセージ活動をしていることと、〝歌の上手い僧侶〟は、見る人によっては同じことで、本質の違いを証明するのは難しいと思ってきました。そして、個的な思索の結実である作品を発表する以外に、どんな方法があるのだろうと思い至りました。
初めての作品は『眞信讃歌』というタイトルで、本堂庫裡落慶・住職継職慶讃法要を記念してカセットテープで制作しました。1993(平成5)年当時、誰もが音楽はカセットテープで聞いていました。それから25年で18枚のCDを制作しました。収録曲は100を越えました。本作『素描―報恩謝徳―』は、この作品群から9曲をよりぬき、原点回帰の弾き語りで収録しました。選曲は難行(なんぎょう)でしたが、〝歌うお坊さん〟を「私のお寺の住職さん」と迎えて下さる方々に勇気をいただき、北條不可思の根幹を素のままに描き出す楽曲を厳選しました。ですから結局いつも通りです。安心して聞いてください。五十も半ばの歳となり、大病の後遺症もありますが、信念は褪せることなく灯っています。楽曲をご存知ない方は試しに聞いてみてください。万が一、もっと聞きたい!という気分になられたら、ユーチューブで検索出来ます。
相模原開教四十周年を機にCDアルバムを制作するにあたり、レコーディングとオーバーダビングのテクニカルを一手に引き受けて下さった麻生祥一郎氏と、北條不可思の傍らで一切合切を捌いて下さった中川雄介氏に、格段の感謝を申し上げます。お二人が不在なら『素描―報恩謝徳―』は実在せず、どんなプロデュースを試みても虚空を握るばかりでした。
Documentation Series Special Ver. Renkou Temple 40th anniversary ”dessin”
Fukashi Hojo-guitar,harmonica,vocals
Jion Hojo-bell
Shoichiro Aso-drums,percussion
Recorded and mixed and mastered by Sunchess Ashow,Assisted by Charlie You,
Photo by ©Yuriko Ochiai/ satokotobuki,Produced by Odetta M
All music by Fukashi Hojo
All lyrics by Fukashi Hojo
Except KOKORO NO HITOMI lyrics by Fukashi Hojo with JION,
KOWRU WASAN lyrics SHINRAN syonin with Fukashi Hojo
Copyright©1981-2018 Special JION Music,Fantasia Records de JION Music Factory,
in association with ENBAN FUKASHI-NO-KAI,OFFICE AMITAHOUSE & VOW BREATH PRODUCTIONS
PhotographyCopyright © YURIKO OCHIAI (落合由利子)2018 ;JAPAN
PhotographyCopyright© SATOKOTOBUKI2018
PhotographyCopyright © YASUAKI HATAYA; OSAKA JAPAN
RECORDING 2008-/レコーディング:作品制作 2008-
Documentation:Music&Poetry lyric
Copyright © Special JION Music
FUKASHI HOJO VOW Leaves「詩の葉」
{詩曲集限定公開}
https://www.youtube.com/watch?v=zgz3mXGtRvs&list=PLdZ_0wIcoUZPE-3wJMsiPu4SVhjQXvISH
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-23.html
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-117.html
現代和讃を謡う吟遊詩人へ
メッセ-ジ フロム 三國 連太郎 (1994年)
北條さんの声と歌に、
言葉よりも音楽の方が心に浸透する力が大きいことを
実感させられてしまった
これは、現代の和讃ではないか。
つまり、今の言葉で、今の音楽で綴られた仏教讃歌だと感じたのだ。
新しい文化の誕生と言ってもいい。
ところで、文化というと古めかしいものと思われがちだが、
現在の古典が誕生した時には、
すこぶる新鮮でセンセ-ショナルなものだったのではないか。
それがいつの間にか形骸化して、真意が全然伝わってこないと感じてしまう。
とするなら、北條さんの歌、否、存在そのものが、
いまだかつてなかった稀有なものではなかろうか。
きっと<北條不可思>は、常に待たれていた存在だった。
だが、待っている側が待っている対象を明確に出来ないから、
結局自ら名乗りを挙げるしかなかったわけだ。
俳優の僕は、演じる役を鏡に人間の、
しいては自分の愚かさや可愛さを見つめることを楽しんでいる。
己に忠実であるために降板するのはそのためだ。
北條さんは、そこを徹底したノンフィクションでやりこなす強靭な人でもある。
だから、伝統教団の中にあって、
迎合せず異端にならず自分の言葉で語るなんていう困難極まりないことができるのだ。
だいたいどんな組織でも、
体制の中でラクに生きることばかり考えているのだろうから。
北條さんの存在は、言葉が言葉として魂を持っていることの、
命の通う言葉の存在の証のように思えてならない。
私の大好きな渡辺えり子さん(作家、女優)は、
40を過ぎても6歳のごとき濾布を持っている。
まるで、生まれっぱなしの純粋さで社会の出来事を濾過させているようだ。
北條さんにも、今の濾布を持ち続けてほしい。
そうやっていかれたら素敵な宗教者になられるという期待がある。
まずは、吟遊詩人のように弾き語り、声をからして頂くのが一番ではなかろうか。
三國 連太郎
♫♪♦ ★ ☆彡 ☆♪♫
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-34.html
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-240.html
2008-Documentation:Music&Poetry lyric
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-248.html
Photography&TextCopyright © 1981-Special JION Music
Fantasia Records de JION MusicFactory
in association with ENBAN FUKASHI-NO-KAI
OfficeAmitahouse&VOW BREATH PRODUCTIONS
Author:Song&BowzuMan
《心に慈慧の響きと平安を》
❝Song & BowzuMan❞
since 1981
縁絆&野聖物語
メッセージコンサート~1996
ENBAN&YAHIJIRImonogatari
concert endlesstour
since 1996
縁絆・野聖 Endlesstour
眞信讃歌 18minute
since 2019
*
北條不可思【愚螺牛・華思依】
ほうじょうふかし
【ぐらぎゅう・かしい】
法名/釋難思(しゃくなんし)
広島県出身【三次生まれ呉育ち】
1961年10月14日生〔60歳〕
浄土真宗本願寺派・僧侶
シンガー・ソングライター
1981年10月15日〔20歳〕
得度
(法名・釋難思/シャク ナンシ)
浄土真宗本願寺派
(本山・西本願寺)
http://www.hongwanji.or.jp/
浄土真宗本願寺派
東京首都圏都市開教専従主管
(1986~2005)
:西本願寺相模原布教所:
(築地本願寺内)
http://tsukijihongwanji.jp/
浄土真宗本願寺派・
眞信山蓮向寺住職(1991~)
http://renkoji.org/
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REV.FUKASHI guragyu HOJO
Shaku Nanshi(Priest Name)
【Born】
October 14, 1961
Hiroshima, JAPAN.
【Years active】
1981-modern times
Song&BowzuMan
singer-song writer
Priest(Shin-Buddhism,
Pure Land Buddhism)
JODO SHINSHU
HONGWANJI-HA
NISHIHONGWANJI:KYOTO
http://www.hongwanji.or.jp
/english/teaching/
TSUKIJIHONGWANJI:TOKYO
(English Dharma Service)
https://tsukijihongwanji.jp
/lecture/saturday-english-service/
SHINRAN-SHONIN
( 1173 – 1263)
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おかげさまは
ありがとうの生みの親
この穢愚身
唯今ここに
帰命尽十方無碍光如来
NAMOWAMIDABUCHI
北條不可思
(釋難思)
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