BluesForBuddha
-大悲の詩-
(2004年作)
♦西本願寺・宗学院別科三部作宗学院別科三部作:
Copyright©Fukashi Hojo ;北條不可思 (2009年発表)【限定公開】
本願寺派勧学 大田利生和上の
御講義受講を機縁に 作詩、作曲 呈上
『BluesForBuddha-大悲の詩-』
朝日新聞/2004年(平成16年)2月27日(京都版)に掲載
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-252.html
『VowSongsⅣ/眞信讃歌』
BluesForBuddha
-大悲の詩-
詩/曲 北條 不可思(2005)
あなたの悲しみが わたしの悲しみ
わたしの悲しみがあなたの涙
あなたの輝きが わたしの喜び
わたしの喜びがあなたの微笑み
諸行無常と吹きすさぶ
虚しい争いの渦の中
*人の心に灯を 人の心に慈しみを
人の心に平安を 人の心に真実を
悪しきいたずら者のたすけ船
暗き闇夜に白き道
智慧を眼に慈悲を足に
迷路抜け出す愚か者
火宅無常と吹きすさぶ
悲嘆にくれる瞬間に
*人の心に灯を 人の心に慈しみを
人の心に平安を 人の心に真実を
火宅無常と吹きすさぶ 愚かで悲しい娑婆の世に
*人の心に灯を 人の心に慈しみを
人の心に平安を 人の心に真実を
LYRICS&MUSIC WRITTEN BY FUKASHI HOJO
Recorded and Mixed by SUNCHESS WHITE ASH
Produced by GURAGYU
Copyright © 2004 by Special JION Music
Fantasia Records de JION Music Factory
国立ハンセン病療養所「長島愛生園」
公式サイト
National Sanatorium Nagashima Official
南無佛合掌 仲秋の候
北條様には公私ご多忙の中 大法弘通の為 音楽を通じてご尽力下さることを心より感謝申し上げます。
去る二十一日愛生園にて実施下さった公演は 私たち一人一人の心の中に真実とは何かを強く印象づけて下さいました。
早速御礼差し上げねばならぬ処 連日の行事等で本日まで止まり恐縮に存じをる次第です。
北條様の父上様がご来園下さった四十年前とは園内も一変し ハンセン病も完治する時代を迎えましたが ハンセン病に対する偏見差別は昔日と変わらないと言うことが現実です。
私達の平均年令も八十歳にならんとしています。私も満八十一歳を越えて 何時亡くなってもいい年令ですが 私としてはこの事実を社会に訴え続けて命を終えたいと思っています。
愛生園に入園させて頂き満五十五年が経過しました。御念仏に目覚めさせて頂いた喜びを一人でも多くの皆様に伝えたいと思っています。
最近眼が悪くなり この手紙も北條様が読むことが出来るかと 心配して書いてをります。
私は 何時死んでもよろしい又何年生きても有難いと思っています。 今こうして生命があるという事は 私にも仕事があるものと信じて一日一日を大切に生き抜く考えです。
今度の北條様ご一行の公演を通じて生かされている喜びを一入(『一人』か、『一層』の意か)深く感じました。
生きることは苦しいことですが この苦しみを通じて人間に生まれさせて頂いた喜びを深く感じています。
北條様のお子様と 手と足で握り合ったことは忘れることが出来ません。父母様共に御子様を通じて広がれていくと信じてをります。
不思議なご縁を通じて 今度北條様ご夫妻 金田様等々と結ばれたことを大変喜んでいます。
北條様とは父上様との四十年前のご縁が息子様に通じた事実は 人間が考える能力を越えたものがあると思います。
後五年親鸞聖人七百五十回忌迎えられるとの事 この御縁にお逢いしたいと願っていますが その保障はありません。私達の真宗同朋会でもこの記念法要をつとめたいと昨日も役員同志で話し合ったことです。
残された命を精一杯出し切って死んでゆきたいと思っています。
北條様ご一行のこの度の公演に心より感謝しつつ一言お礼まで
御自愛を念じつつ
合掌
十月二十七日
北條不可思 様
多田芳輔 拝
【この手紙は、縁絆コンサ-トエンドレスツア-国立療養所長島愛生園特別公演開催(当日、35名の元ハンセン病患者の方々の来場を頂く)に際し、言葉に尽くせぬご尽力を戴きました。多田芳輔様より頂いたお便りです。心より深謝申し上げます。】
本願寺派布教使の父・北條了介が御法座の講師として伺った時には、
ります。この橋、邑久長島大橋(人間回復の橋)は無く
船で渡ったそうです。愚生が6歳の頃だったと記憶しております。
多田芳輔氏と納骨堂でお勤め
命の尊厳の共有は
ある種の覚悟が間違いなく必要
・
・
・
云いかえれば
人権の上っ面の整備はなされても
命の尊厳を踏みにじり
ごまかすことは出来る
決して
真実に背を向けてはならない
*
-愚螺牛・徒然雑感記-
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Documentation:Music&Poetry lyric
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★CDalbum LIST from song & bowzuman★
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★眞信山蓮向寺:renkoji temple ∮amitahouse Buddhist Church★
★FUKASHI HOJO&CanoBand/北條不可思とカノバンド★
★「大谷本廟 親鸞聖人** 750回大遠忌法要記念コンサート」2009年 ★
http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-194.html
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https://note.com/dabuchi39180428/n/n382b30941251
Author:Song&BowzuMan
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《心に慈慧の響きと平安を》
❝Song & BowzuMan❞
since 1981
縁絆&野聖物語
メッセージコンサート~1996
ENBAN&YAHIJIRImonogatari
message concert endlesstour
since 1996
縁絆・野聖 Endlesstour
眞信讃歌 18minutes
since 2019
*
北條不可思【愚螺牛・華思依】
ほうじょうふかし
【ぐらぎゅう・かしい】
法名/釋難思(しゃくなんし)
広島県出身【三次生まれ呉育ち】
1961年10月14日生
浄土真宗本願寺派・僧侶
シンガー・ソングライター
得度
1981年10月15日
(法名・釋難思/シャク ナンシ)
浄土真宗本願寺派
(本山・西本願寺)
http://www.hongwanji.or.jp/
浄土真宗本願寺派
東京首都圏都市開教専従主管
(1986~2005)
:西本願寺相模原布教所:
(築地本願寺内)
http://tsukijihongwanji.jp/
浄土真宗本願寺派・
眞信山蓮向寺住職(1991~)
http://renkoji.org/
****************
FUKASHI guragyu HOJO
Shaku Nanshi(Priest Name)
【Born】
October 14, 1961
Hiroshima, JAPAN.
【Years active】
1981-modern times
Song&BowzuMan
singer-song writer
Priest(Shin-Buddhism,
Pure Land Buddhism)
JODO SHINSHU
HONGWANJI-HA
NISHIHONGWANJI:KYOTO
https://www.hongwanji.or.jp
/english/activity/index.html
TSUKIJIHONGWANJI:TOKYO
💎SHINRAN-SHONIN💎
(1173 – 1263)
◇****◇****◇****◇
{本願を信じ念仏申さば仏に成る}
{歎異抄}第十二条
― 善人なほもつて往生をとぐ、
いはんや悪人をや。―
{歎異抄}第三条
おかげさまは
ありがとうの生みの親
{信心正因 称名報恩}
この逆謗の穢愚身
唯今ここに
帰命尽十方無碍光如来
合掌称佛
NAMOWAMIDABUCHI
北條不可思
(釋難思)
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