首都圏宗務総合センター(本多隆朗所長)では11月3日、「老い方、生き方」をテーマに東京・六本木ヒルズで一般市民を対象に公開講座を開催。放送作家永六輔氏の講演などが開催され、募集人数を上回る550人が参加しました。
同センターでは、都市開教の一環としてこれまで本願寺築地別院で「他力本願」「悪人正機」について公開講座を実施してきましたが、今回は浄土真宗とかかわりの薄い首都圏の市民に対してアプローチしていこうと、別院を出て開催。市民の関心は高く、入場整理券の応募ハガキは800枚を超え、当日は4時の開場と同時に満席となりました。
同講座では、まず僧侶シンガーソングライターの北條不可思氏が演奏。本多所長が挨拶し、中央仏教学院講師の清岡隆文氏が「仏教の縁起という考え方を理解して、正しい南無阿弥陀仏のみ教えに触れてもらいたい」などと法話しました。永氏は「老い方、生き方」をテーマに講演。「介護保険の時代、かかりつけの医者を持ちましょう。医者をお坊さんに置き換えて、いいお坊さんをもちましょう。自分で老いていくことに対応する努力をしていこう」などと話しました。
参加者からは「たすけあい運動募金台風23号・新潟県中越地震災害義援金」に139,111円が寄せられました。
本多所長は「マスメディアの協力を得て、たくさんの市民の方にお念仏の話を聞いてもらうことができた。今後も工夫した催しを続けていきたい」と話していました。東京都文京区の岩崎恒さん(37)は「地下鉄のつり広告をみて知った。お寺で話しを聞くのはまだ抵抗感があり、こうした会場で永さんの楽しい話と組み合わせた催しだと足を運びやすい」、中央区辰巳義文さん(78)は「真宗教団はせっかくいいみ教えを持っているんだから、こうしてどんどん外に出て行かないともったいない」と話していました。
text/本願寺新報(2004年12月1日号1面)
「西本願寺公開講座こころのオアシス@六本木ヒルズ開催/本願寺宗務首都圏センター」に参加
Author:Song&BowzuMan
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北條不可思【愚螺牛・華思依】
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法名/釋難思(しゃくなんし)
広島県出身【三次生まれ呉育ち】
1961年10月14日生
浄土真宗本願寺派・僧侶
シンガー・ソングライター
得度
1981年10月15日
(法名・釋難思/シャク ナンシ)
浄土真宗本願寺派
(本山・西本願寺)
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浄土真宗本願寺派
東京首都圏都市開教専従主管
(1986~2005)
:西本願寺相模原布教所:
(築地本願寺内)
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浄土真宗本願寺派・
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FUKASHI guragyu HOJO
Shaku Nanshi(Priest Name)
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{本願を信じ念仏申さば仏に成る}
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― 善人なほもつて往生をとぐ、
いはんや悪人をや。―
{歎異抄}第三条
おかげさまは
ありがとうの生みの親
{信心正因 称名報恩}
この逆謗の穢愚身
唯今ここに
帰命尽十方無碍光如来
合掌称佛
NAMOWAMIDABUCHI
北條不可思
(釋難思)
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