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♦♦♦♦♦♦北條不可思​​​"Song & BowzuMan”『歌うお坊さん』ブログⅠ・愚螺牛雑感記♦♦♦

"Song & BowzuMan”since 1981 & ENBAN YAHIJIRIMONOGATARI 🔶♦♦♦🔶♦♦♦🔶♦♦♦🔶♦♦♦🔶“縁絆・野聖物語” message concert endlesstour since 1996

「春の野聖物語:恩徳讃歌2014」 3月22日【土曜日】午後1時より

 
 
    June, 2004 (撮影・田中夕介氏/産経新聞記者)





春彼岸法要

法要後の法話として、
Song&BowzuMan

ソング・アンド・ボウズマン(歌うお坊さん)住職を勤める自坊において

年に一度の弾き語りスタイルの法話を行っております。

2014年より春と秋の2回、加えてカノバンドの参加も決まりました。

《Please click》
《カノバンド》

《Please click》 【北條不可思/活動略歴】

眞信山蓮向寺 春彼岸法要

「北條不可思 春季 野聖物語(やひじりものがたり):恩徳讃歌2014

YahijiriMonogatariONDOKUSANKA 2013 SPRING

at RENKOJI Temple AmitaHouseBuddhistChurch

2014年3月22日【土曜日】午後1時より

《野聖物語;恩徳讃歌2014法話コンサート曲目(セットリスト)

 

ウッドベース:藤崎羊一氏,ドラムス:麻生祥一郎氏,鍵盤;中川雄介氏

 

1.弥陀(みだ)の仏の白き道2009年作

2. BluesForBuddha-大悲の詩-2004年作

3. シャボン玉~カナリア

4. "No More Auction Block"+

「風に吹かれて」ボブ・ディラン1962年発表

~涙の河を超えて~日本語詩・北條不可思2002年作

*縁絆コンサート広島2002*平和原爆資料館ホールにて発表)

5. 恩徳讃(宗祖親鸞聖人御作)(旧譜作曲:澤 康雄)

6.野聖物語(野の聖)1987年作

7.おかげさまでありがとう2006年作

8.FOREVER YOUNG(bob dylan1979)~航海の果てに』1994年作

 

9.故郷《唱歌》+夕焼けこやけ《童謡》

※恩徳讃(宗祖親鸞聖人御作)(新譜)

「春の野聖物語:恩徳讃歌2014」


「体調は万全ではありませんが、深い謝意をむねに、
無理せず歌い語りたいと存じます。このたびは、
強力なサポートをして頂いているカノ・バンドのメンバー、
藤崎羊一氏、麻生祥一郎氏、中川雄介氏の加勢をお願いしております」

「有縁のみなさま、万象繰り合わせのうえ、お出かけ、お参りくださいませ」




北條不可思とカノバンド

http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-221.html


築地本願寺慈光院成人式音楽講演(2009年1月)
Copyrigh C) YURIKO OCHIAI JAPAN 【撮影
由利子

 「野聖物語:恩徳讃歌」
YahijiriMonogatari:ONDOKUSANKA

at RENKOJI Temple AmitaHouseBuddhistChurch

響流和讃:こうるわさん【恩徳讃歌】: (C)北條不可思/2010
http://www.youtube.com/watch?v=CrWPTWLW9rU
蓮向寺の恒例法要行事ですが どなたでもお出かけください。

 
.
北條不可思活動略歴






北條不可思略歴プロファイルhttp://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200602090000/


日本経済新聞 署名原稿(文化欄)http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200605010000/


読売新聞 特集記事http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200605020000/


朝日新聞/2004年(京都版)http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200701020000/


産経新聞/2004年(全国版) http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200701030000/


名も無き念仏の僧侶http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200603020000/


北條不可思 another side* AGAIN http://blogs.yahoo.co.jp/amitahouse/MYBLOG/yblog.html


遊牛の詩 http://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200605030000/



Copyright (c) 1997- office amitahouse



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現代和讃を謡う吟遊詩人へ


メッセ-ジ フロム 三國 連太郎 1994


 


 三國連太郎氏1994



 


北條さんの声と歌に、言葉よりも音楽の方が心に浸透する力が大きいことを実感させられてしまった。これは、現代の和讃ではないか。つまり、今の言葉で、今の音楽で綴られた仏教讃歌だと感じたのだ。新しい文化の誕生と言ってもいい。ところで、文化というと古めかしいものと思われがちだが、現在の古典が誕生した時には、すこぶる新鮮でセンセ-ショナルなものだったのではないか。それがいつの間にか形骸化して、真意が全然伝わってこないと感じてしまう。とするなら、北條さんの歌、否、存在そのものが、いまだかつてなかった稀有なものではなかろうか。きっと<北條不可思>は、常に待たれていた存在だった。だが、待っている側が待っている対象を明確に出来ないから、結局自ら名乗りを挙げるしかなかったわけだ。 俳優の僕は、演じる役を鏡に人間の、しいては自分の愚かさや可愛さを見つめることを楽しんでいる。己に忠実であるために降板するのはそのためだ。北條さんは、そこを徹底したノンフィクションでやりこなす強靭な人でもある。だから、伝統教団の中にあって、迎合せず異端にならず自分の言葉で語るなんていう困難極まりないことができるのだ。だいたいどんな組織でも、体制の中でラクに生きることばかり考えているのだろうから。 北條さんの存在は、言葉が言葉として魂を持っていることの、命の通う言葉の存在の証のように思えてならない。私の大好きな渡辺えり子さん(作家、女優)は、 40を過ぎても6歳のごとき濾布を持っている。まるで、生まれっぱなしの純粋さで社会の出来事を濾過させているようだ。北條さんにも、今の濾布を持ち続けてほしい。そうやっていかれたら素敵な宗教者になられるという期待がある。まずは、吟遊詩人のように弾き語り、声をからして頂くのが一番ではなかろうか。                    


三國 連太郎


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メッセ-ジ フロム 新井 満 1994


小説を書く医師や教師がいる。絵を描く主婦もいれば、陶芸をする映画監督もいる。同時に様々な形で自己表現をしようとする芸術衝動を、決しておさえこんではいけない。なんとなれば自己表現とは生きることに外ならないからである。 僧侶・北條不可思の歌を聴いた。 人生の謎と美と真実に一歩でも近づこうとして疾走する、一人の男の歌を聴いた。


                     新井 満


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このメッセ-ジは1994年6月CD「TEARS OF CLOWN・道化師の涙」(日本クラウン/パナムレ-ベル)メジャーリリース(絶版につき現在入手不可)に際し、ライナーノーツとして俳優・三國連太郎氏、作家・新井 満氏に寄稿して頂きました文章です。



 北條不可思略歴プロファイル http://fukashi.blog50.fc2.com/blog-entry-240.html


*copyrigft 1981-FukashiHojo+OfficeAmitaHouse*


 




 


 


  1. 2007/07/26(木) 15:06:27|
  2. 未分類

プロフィール

Song&BowzuMan

Author:Song&BowzuMan
     ♦♦♦♦♦

《心に慈慧の響きと平安を》
  ❝Song & BowzuMan❞
    since 1981

縁絆&野聖物語
メッセージコンサート~1996
ENBAN&YAHIJIRImonogatari 
message concert endlesstour
since 1996

縁絆・野聖 Endlesstour 
眞信讃歌 18minutes
since 2019
*

北條不可思【愚螺牛・華思依】
ほうじょうふかし
【ぐらぎゅう・かしい】
法名/釋難思(しゃくなんし)

広島県出身【三次生まれ呉育ち】

1961年10月14日生

浄土真宗本願寺派・僧侶
シンガー・ソングライター

得度
1981年10月15日
(法名・釋難思/シャク ナンシ)

浄土真宗本願寺派
(本山・西本願寺)
http://www.hongwanji.or.jp/

浄土真宗本願寺派
東京首都圏都市開教専従主管
(1986~2005)
:西本願寺相模原布教所:
(築地本願寺内)
http://tsukijihongwanji.jp/

浄土真宗本願寺派・
眞信山蓮向寺住職(1991~)
http://renkoji.org/

****************
{因縁生起の物語}
樹木が御因縁有って
御仏像となり御経本御念珠となり
新聞・マガジンともなる
箸とも橋ともバットとも
トイレットペーパーとも
等々
親しみのあるGUITARともなる
🔶

よくよく見つめてみれば、
我がはからいを超越した
わたくしにとりての御因縁の
物・事・はたらきが身心に染み入る
おかげさまでありがたいのです。
🔷

無縁の大悲
彌陀因縁法の恩徳
知恩報徳
これに過ぎたる御因縁無し
ライスワーク・ライフワークをこえた
不可思議の功徳が身に満ちる

ENBAN:縁絆 “彌陀の本願を縁じ、念佛を絆ず”
~この逆謗の穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~

南无阿彌陀佛
NAMOWAMIDABUCHI

「本願を信じ
念仏を申さば仏になる」
親鸞聖人
🔷歎異抄第12章より🔷


♦1981年 得度を機縁に♦

親鸞聖人が表現し体現された
非僧非俗{愚禿}の精神と風格を仰ぎ
無位無官、在野の僧侶としての
活動【生活】を基本とし
・・・

実際の日暮し【生活】において
つまる者となろうとする心を見限り
つまらん者となりて、
念佛を申すものとなる
親鸞聖人が表現し体現された
非僧非俗{愚禿}の
精神と風格を仰ぎ
無位無官、在野の僧侶としての
活動【生活】を基本とし

・・・

実際の日暮し【生活】において
つまる者となろうとする心を見限り
つまらん者となりて、
念佛を申すものとなる

♢これ程難しい事は無い♢

転じせしめられれば

♢これ程易き事は無い♢


「本物」という独善的な偽物と
眞實との究極の対話かもしれない。
対決と言ってもいいのかもしれない。
他者は騙せても己は己から

逃げることは出来ない・・・
絶望的にごまかしは絶対にきかない。
・・・
・・・
1981年(昭和56年)得度を機縁に
あえて
"Song & BowzuMan
=歌うお坊さん"
Message Performing Artistとして、
真実の『縁』と『絆』
『命の尊厳』と『心の平安』を
キーワードに国内外で、
国境・人種・文化・信教・・・・
をも越えた
メッセージパフォーマンス
(コンサート、音楽講演)と
作品制作(CD・BOOK・etc)
を中心に
独自の音楽表現活動(ライスワークでも
ライフワ-クでもない)を展開。

2010年7月

心原性・小脳と脳幹の梗塞となるが、
九死に一生を得る。

現在唯今
様々な援助を頂きつつ、
在宅で一息一息を頂いている。
けして穏やかな日々とは
参りませぬが、
この生活
「おかげさまでありがとう」の
中から
不可思議光如来の
深い深い智慧と慈悲の
はたらきを味わいつつ
歌い続けている。
・・・我が業です。

❖♦△○▢🔷◆♦♦♦♦♦🔶🔶🔶∞

****************

FUKASHI guragyu HOJO
Shaku Nanshi(Priest Name)
【Born】
October 14, 1961
Hiroshima, JAPAN.
【Years active】
1981-modern times
Song&BowzuMan
singer-song writer 
Priest(Shin-Buddhism,
Pure Land Buddhism)
JODO SHINSHU
   HONGWANJI-HA
NISHIHONGWANJI:KYOTO
https://www.hongwanji.or.jp
/english/activity/index.html

TSUKIJIHONGWANJI:TOKYO

💎SHINRAN-SHONIN💎
  (1173 – 1263)

◇****◇****◇****◇

{本願を信じ念仏申さば仏に成る}
      {歎異抄}第十二条

― 善人なほもつて往生をとぐ、
     いはんや悪人をや。―
       {歎異抄}第三条

    おかげさまは
  ありがとうの生みの親
  {信心正因 称名報恩}

   この逆謗の穢愚身
     唯今ここに
   帰命尽十方無碍光如来 
    
     合掌称佛
  NAMOWAMIDABUCHI
    
    北條不可思
    (釋難思)

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